3月28日(木)、当初の天気予報は雨だったが、回復しそうな気配。急遽スキーに出かけることにした。場所は八子ケ峰東面の2in1スキー場。滑り初めは霧雨が残ったが、雨は止み、次第に上がって来た。それに木曜日はメンズデイと云うおまけが付き、リフト代が終日1000円。ソフトドリンクサービス、これは有り難い。
午前中は下のゲレンデで滑り、早めの昼食。レストランの窓越しにゲレンデを撮ったら変わった
光の矢が写っていた。
スキー場最高点まで登るリフトにもチャレンジ。中上級者限定コースだが、孫は物おじせずに搭乗した。右手上部は30度近い上級者コース。孫も何とか下りた。
天気回復。黒雲が若干残るものの、
蓼科山が確りと見えるようになった。予定外の好天でスキー初日は無事終了。
3月29日(金)、エコーバレイ、ブランシュ鷹山の両スキー場を覗きに行ったが、やはりここが良いと再び2in1スキー場を選定。今日は朝から
蓼科山が見える。
25度位の中級斜面を快調に滑る孫。昨日より空いており、まるでプライベートゲレンデ。
3月30日(土)気温0℃。朝から濃い霧に包まれたが、これは好天の兆候。
白樺湖畔通過時、樹に霧氷が張り付いていた。スキー場の人出は土曜日とあって、流石に多い。緩斜面を滑った後、中上級者用リフトで八子ケ峰の一角に登ってみた。孫は
八ヶ岳をバックにポーズ。
爺は
中央アルプスを背に写真に収まる。未だ、霧の名残が成仏出来ずに彷徨っているワイ。
夏はハイキングコースの稜線滑降コース。前方の白い山は3000m峰、
乗鞍岳。
2in1スキー場は白樺高原スキー場とリフト券が共通の為、午前中に移動。ゴンドラ終点からは
穂高から白馬に到る
北アルプスが一望に見渡せる。女神湖に向かって中級コースを下る。
白樺高原スキー場最上部の御泉水から眺める
蓼科山。天気は上々だが、腐れ雪は滑りにくく、孫のスキーも進歩した為、早めに終了。戻った小屋では婆が、帰宅準備を整えていた。