予定変更で奥多摩・御前山へ

12月は未だ山登りをしていない。ジョギング等、鍛錬を怠っている自分としては、この辺で山歩きをし、鍛えないと、来るべきスキーシーズンに対応できない・・。なんてことを理由に奥秩父・飛龍山に出かけることにした。飛龍山は5年前の4月に山ノ神と登ったが、大雪の為、北天のタルで引き返した因縁の山。昨年11月は林道工事の為、入山を諦め、今年が3回目のリベンジであった。笹子トンネルが通行止めであるが、上野原までは問題ない。鶴峠経由で、後沢林道に進入。林道入口には通行止めや工事中の標識は無い。然し、昨年通行止めであった場所には確りと柵が下り、来年春まで通行止めと書かれていた。まさかあるまいと思ったいやな予感は大いに当たってしまった。2度あることは3度あるか・・。こうなれば代替案を考えるしかない。天気は抜群の快晴。奥多摩湖畔で、月夜見峠からの御前山往復に切り替えた。以前にも歩いたコースだ。
●場  所:奥多摩・御前山
●時  期:平成24年12月20日(木)
●同行者:山ノ神
●時  程:月夜見峠Ⓟ 0930、小河内峠 1010、惣岳山 1115、御前山 1130-1200、
      小河内峠 1255-1305、月夜見峠 1340、
駐車場にはワゴン車が1台。先行者が居る様だ。稜線の先には御前山がユッタリと佇む。気温-2℃。
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一旦凍結した硬い斜面を下った後、小さな起伏を越えて行く。頭上にはヤドリギが。
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今年一番の寒気が来ているが、葉が落ちた南斜面は暖かい。御前山が近づく。
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落葉一杯の巻道。前方のコブは惣岳山
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惣岳山への登り。尾根が痩せ、左側が要注意。遥か前を行く山ノ神(○印)。
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振り返ると真っ白な富士山が、黒々とした三ツ峠山、御正体山等を従えている。
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御前山頂上。先行者は2名。途中の登山道修復の人達であった。
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山頂西の肩からの眺め。雲一つない大菩薩連嶺が広がる。
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帰りは往路を戻る。飛龍山が奥多摩湖の上に聳え、再挑戦を促していた。
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