年末スキー、妙高・池ノ平

妙高池ノ平は、学生時代スキー訓練を受けた場所だ。毎年、ワンゲルの後輩達がスキー訓練の為に、ここを訪れる。スキー技術向上を第1にした合宿の為、宿はテントでは無く旅館泊まり。経済的負担はあるが、部員にとっては楽しみな合宿でもある。
年末の3日間、後輩たちの仲間入りをさせてもらいスキーを楽しんだ。但し今回は中2の孫も連れていった為、訓練のお手伝いは出来ず、シール登行訓練のみ同行となった。
我々の初日は28日。中央道トンネル事故の影響も考え、4時半に東京を出発した。途中の道路に雪は少なく、北アルプスの白い山並みを見ながらほぼノンストップで走り、8時過ぎに到着。現役諸君に少し遅れるくらいでスキーを始める事が出来た。宿からスキー場までが遠過ぎる~と云ってた孫も滑りだすと満足顔。長いスクアッドを8回乗り、クタクタとなって宿へ戻った。夜は懇親会に初参加。
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2日目、29日は上天気。山に登らない、F・A両先輩に孫の御指導をお願いする。
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スキー場の上へシールで登る現役と見送る先輩。昨夜積もった新雪は、約20Cm。
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天気予報は雨であったが、雲海の上に斑尾山が島のように浮かぶ、ラッキー。イメージ 5
 
シール登行初体験の部員を上級生、顧問が指導。適度の場所で天幕設営訓練。
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天幕設営訓練間、展望の良いカナメまで登る。昔、ロープを張って通過した場所に林道が走るが、雪崩で埋まっているようだ。
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妙高山をズームアップ。3月に掘りだして入った、大谷ヒュッテの泥風呂を思い出す。
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カナメから下ると、撤収が始まっていた。新入生にとっては試練の滑降である。
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午後からは先輩と一緒にゲレンデスキー。滑降途中で雲中飛行になると云う、珍しい体験を孫にさせることが出来た。
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3時過ぎると日も傾きだす。孫は何本滑ったのやら。
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3日目は小雨降る生憎の天気、準備した雨衣で万全。客が多く、珍しく長いリフト待ち。11時でスキーを終了。東京へは昼食抜きで、2時過ぎ帰着。
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