本日は屋根の落ち葉落とし、のち池のクルミ散策

村に来てから7日目の今日は西穂高へ行く心算で早起きをしたが、天気予報で急遽中止。長野県は晴れ予報であるが、岐阜県は悪い。前回の轍を踏まない為、諦めざるを得なかった。長野県中部は好天の筈であるが、目の前の八ヶ岳はなかなか顔を出さない。晴れ間が出るのを待って屋根に溜まった落葉の除去作業を始めた。
 
除去前の屋根はこんな状況。落葉松が枝ごと落ちている。
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ロープで安全を確保しつつ清掃開始。屋根の傾斜は緩やかだが、落葉の屑は屋根を滑り台にしてしまう。
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屋根の落葉がすっかり取り払われ、狸隊長も御満足。
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午後から未だ出かけたことの無い霧ケ峰の3湿原の1つ、踊場湿原(池のクルミ)に出かけた。強清水十字路からから南に向かうと湿原の辺に到着。
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湿原北側の路を行ける所まで行ってみた。
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思ったよりも奥行きが深く、池の中には谷地坊主がチラホラ。ここの住民なのか旅人なのか、鴨達が水面に波を起てて泳いでいた。
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湿原の奥で路が分かれたが、天然記念物(立入禁止)の境界に沿って進むと小流に突き当った。池のクルミ湿原の動脈となる貴重な供給水源がこれである。
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入る水があれば、出る水もある。ここからの南岸は少し高めの台地上を行く為眺めが良い。間もなく駐車場が見え1周散策を終了。イメージ 8