丹沢・桧洞丸、白八潮躑躅

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 丁度一月前、奥多摩・長尾丸付近で赤八潮躑躅を楽しんだ。今回は白八潮躑躅が目当てで丹沢・桧洞丸へ。先週行く予定が1週間伸びてしまった為、咲いているか案じられたが、とにかく行ってみた。

 ●場 所:丹沢・桧洞丸
 ●時 期:平成21年5月25日(月)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:西丹沢1010、ゴーラ沢1105-1125、展望台1210-1225、
      桧洞丸山頂1400-1420、ゴーラ沢1600、西丹沢1635

 天気予報は曇りのち晴れ、家を出たのは8時過ぎ。途中で雨にも降られたが西丹沢に着いた頃には雨が上がっていた。山ノ神とこの山へ登るのは3回目、今回は花見なのでツツジコースを往復、山頂には拘らない心算だった。登山道は先ほどまでの雨の所為か全体に湿っている。ゴーラ沢へ出るまでの巻道で早速丹沢名物のお出迎えを受けた。大きな馬蛭が2匹。頭と尻尾が枯葉に隠れており25cm位か。それ以降、足元と垂れ下った樹の枝先が妙に気になり、素早く通過。ゴーラ沢からは本格的な登りになるが、足元は乾き、涼風が心地よい。登るにつれて天気も逐次回復し、畦ケ丸方面が見えてきた。1400m付近からは白八潮躑躅の白いしとやかな花が現れ出した(間に合った)。平日とはいえ老々男女(若はなし)が多数来ており、結構賑やか。山頂直下の木道付近が良いとの情報をもらった。天気良し、花も良し、山ノ神も元気、ということで山頂を目指す。山頂は皆さんが既に下山し静寂な世界。ここには東国三つ葉躑躅も咲き、紅白の源平合戦。既に14時を過ぎ、雲が上がってきたため、20分休憩で下山開始、往路を戻った。下りは花を楽しみつつも、ピッチが上がり、ゴーラ沢先で先行グループを追い越し西丹沢に到着した。帰りの高速道も空いており、2時間弱で帰宅。今日は天気が好転、花も満開、ラッキーな1日であった。