常盤林道から棒ノ嶺、岩茸石山

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 ●場 所:奥多摩・棒ノ嶺~岩茸石山
 ●日 時:平成20年11月29日(土)
 ●同行者:山ノ神、孫
 ●時 程:常盤林道終点0915、黒山0945-0955、棒ノ嶺1035-1115、
  岩茸石山1325-1340、成木最奥集落1425-1435、林道終点1525 

棒ノ嶺~岩茸石山の稜線は以前から歩きたいと思っていたところである。先日、山ノ神と縦走を予定したが、寝坊し、御前山に変更となった曰く付の場所でもある。今回は、小学4年の孫と3人旅。車で成木川最奥の集落まで行き、そこから棒ノ嶺、岩茸石山を往復することにした。到着した林道終点は標高約750m+。現在作業道を作るため小型ドウザーが置いてあったが、作業はしておらず駐車する事が出来た。作業道が小沢峠への稜線に突き当たるところから西に尾根を辿り、気持ちの良い尾根歩き、30分弱で最初の山頂・黒山に到着。エネルギーを充填した後、棒ノ嶺へ。権次入峠で名栗からの登山道に合流したが時間が早い所為か誰もおらず、静けさ一杯。ここから嫌な階段道になったが、孫は何とも無い様だ。山頂からの眺望は良好であったが、雲の所為で日光方面までは無理であった。今回はカップ麺を持参。寒い日に暖かい麺は最高であった。食事後は、早々に出発。黒山へ戻る途中、名栗方面から次々と登山者が上がってきた。黒山から先は歩く人も少なく、静かな尾根筋が続いたが、思ったより上り下りが多かった。岩茸石山が近づくにつれ、大勢の人の声。山頂には大集団が。幸い我々が到着する頃には下山を開始、再び静かになった岩茸石山頂に着いた。これで、概ね2/3の行程。車までは縦走路を再び黒山まで戻る案、見坂峠から成木に下り常盤林道を戻る案があったが、後者を選択。下りきった集落は標高400m。一休みの後、林道をトボトボと登り、15時過ぎ、出発点に到着した。累積標高差約1000m、久しぶりに参加した孫も良く歩き、思い出の1つになってくれれば幸いである。