葛葉川、超遅い沢開き

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 ●日 時:平成20年8月10日(日)
 ●場 所:丹沢・葛葉川本谷
 ●同行者:単独
 ●時 程:葛葉の泉0715、 富士形ノ滝0925-0945、 葛葉の泉1045

 今年も4月か5月にと思っていた沢開き(始め)、終に8月となってしまった。当初予定していた長野行きを中止し、日曜日の午前、半日仕事(遊び)となれば葛葉川しかない。ということで、今回も単独葛葉行。6時前に東京を出発。渋滞が始まりかけた東名を抜け、登山口に着いたが天候は、生憎曇り。今回は写真を撮りながらの遡行となった。全ての滝が直登出来るこの沢は沢開きにはうってつけ。曲り滝の先で休み、軽くブランチ。パンと鮭むすび、和洋折衷食でエネルギー充填後遡行を続行。富士形ノ滝は、水量が若干多く感じたが、下段:水流の左端をボルダ風に、上段:ややシャワーを浴びながら右から左へ移って上へ抜けた。ここに荷物を置き、上の二俣を覗いた所で今日の終了点に決定。沢下りに移行した。今まで誰にも会わず寂しい遡行であったが、下り始めると次々に遡行者に出会い、人気の高さを改めて実感。板立ノ滝では登り時の右岸ではなく左岸の濡れたスラブをクライムダウン。F1をクライムダウンした際、大パーティーに遭遇。彼らが登るF1(5m)を写真に収めた。この後、沢登りツアーが2組上ってきており、葛葉川大盛況であった。今回もハーネスは装着したものの、補助ロープが出る幕は無かった。とにかく無事下山。自宅に戻ったのは1220であった。