白馬大池(2完)

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(続き)天狗原が箱庭のように見えてくるとまもなく乗鞍岳。山頂は高原状で、どこが山頂かわからないが大きなケルンのある所で記念撮影。白馬、小蓮華の右手には雪倉、朝日が見えている。白馬大池はケルンから見えないが、5分も歩くと青い水を湛えた池が見えてきた。北端には大池山荘も見える。山荘は直ぐ近くに見えるが結構時間がかかる。足元は先程の登りと同じゴツゴツとした岩の道。山荘到着1055。お湯を沸かしてカップラーメンを食べる。池の澄んだ水でラーメンを楽しもうとも思ったが、手洗いの位置をみて止める事にした。(何だか余計なミネラル分も摂取しそう)風も無く良い気持ち。永く滞在したい場所であったが、1145池の端を出発。元来た道を乗鞍~天狗原と戻り、登山口である自然園には1355に到着した。途中、天狗原直下の休憩適地に小流があった。往路は見向きもせずに通過したが、沢水ではなく地中から染み出した美味しい清水であった(お勧め)。下山した我々は、自然園入場料込みの切符であったため、早速貧乏根性を発揮。自然園なるものもついでに見ちゃうことにした。紅葉最盛という触れ込みであったが、乗鞍付近と比べると差は歴然、入園者も多く渋谷状態であったため、川を渡った先概ね真ん中辺りで戻ることにした。散策約50分。その後資料館を見学し1510、ロープウエイ乗り場に向かったが、100mも行くと列が出来ている。何かのイベントがはじまったか、バーゲンか。結局ゴンドラに乗れたのは約1時間後の1620。車を丸1日置かせてもらい、申し訳なく思いつつ宿に着いたのは1700。お礼もそこそこに出発。冬支度(水抜き)のため、車山中腹の我が避難小屋に着いたのは2000。ヘッドランプ頼りに今日最後のアルバイトを強いられた。(完)【紅葉は別途掲載】