上越・平ケ岳

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9月15日(土)平ケ岳に登った。ここは4年前の8月、我が家の山ノ神とテント持参でチャレンジした際、下台倉山までの800mを登りきったのに、山の神の足が憑依。これは登ってはならぬと言うお告げである、と、スゴスゴと引き返した因縁の山である。今回は同期のドンドン和尚こと、K君と2人で日帰り、越後駒ケ岳のオマケつきで登ろうと言う趣向。山の荒ぶれる神々のお怒りはドンドン和尚の法力により鎮めて頂こう・・とも、思ったりして。さて、長い道のりであるため、前日に鷹ノ巣集落奥の登山口に移動、車中泊。翌日0400出発予定が、目覚ましが鳴らず寝坊、0545の出発となった。歩き出して直ぐの小沢で顔を洗い、下台倉山へ急登。今回は荷物も軽く、早朝で暑さもなく快調。0855、台倉山を通過し、先の鞍部にある台倉清水で一服。水場は3分ほど下った場所の小流であったが冷たい水は美味しく、格別であった。ここから30分程の所に白沢清水と言うのがあると書いてあったが、こちらはただの汚い水溜り。池ノ岳への登りは400m弱。今までのダラダラペースに慣れた足には堪える。1115、池ノ岳頂上の姫ノ池を中心とする湿原に到着。少し遅れて到着した和尚は、この地を以って平ケ岳とする旨、説法をされたため、寺男1人が山頂を往復。1200、記念撮影をし池ノ岳に戻り、先発した和尚の後を追った。(山頂からの帰路、テント場・水場の偵察を行ったが、テントはなく、空輸された荷物の集積と傍にプレハブの作業小屋があった。なんだべ!)和尚には白沢清水で追いつき、事後ゆったりと下山し、1705登山口へ戻った。今晩は民宿にてユックリする事に決め、和尚と寺男は30kmの長いヘアピン道路を銀山平に向かったのであった。【今日、白沢清水の手前でカメラの液晶モニターが壊れた。写真は被写体の一般方向にカメラを向けて撮ったもので、ずれ・傾きは御容赦】