南木曽岳

信州低山歩き第1弾は、中山道妻籠宿近くにある南木曽岳。標高差は700m強だが、階段が連続する険しい路が続くらしいと山ノ神に話すと拒絶反応が返ってきたが、宥めつつ出かけることになった。
●場  所:中央アルプス前衛、南木曽岳 (1676m)
●時  期:平成27年10月26日(月)
●同行者:山ノ神
●時  程:登山口 0815、上下道分岐 0850、喉ノ滝 0905-0915、鎖場ベンチ 0950、
   槇林(登り路) 1015-1025、頂上 1045、避難小屋横展望台 1100-1130、
   摩利支天 1145、槇林(下り道) 1235-1245、上下道分岐 1310、
   男滝・女滝 1340、登山口 1345、

茅野の小屋を出たのは5時40分。気温は氷点下2℃。どれだけ時間がかかるか判らないので往路は諏訪~飯田間、中央道を使用した。妻籠に抜ける国道は思ったより空いており8時丁度に登山口の駐車場に到着した。手洗いがあり、8台くらい停まれる駐車場には先行車が1台。すぐ手前には同じくらいの駐車スペースがあった。
登山手帳に記帳した後に出発。
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遊歩道、林道、登山道と進み、道は二股に、ここから先は一方通行。左が登りだ。
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高野槇の樹間から覗く頂上の一画(摩利支天辺りか?)
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ベンチのある鎖場。右手に立派な木道が作られ、こちらを使う。
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急な登りが続くが、山頂は近い。
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南アルプス南部の3000m級の山並。(拡大して見て下さい)
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樹林の中の南木曽岳頂上。15分程先の避難小屋横、・展望台まで足を延ばす。
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間もなく展望台。絶好の見晴らしが期待できそうだ。
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中央アルプスの主要な峰々(拡大して見て下さい)
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展望台にて(背景が無くなってしまったのは残念)
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摩利支天の岩峰から恵那山と麓の街を望む。
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摩利支天から三角点のある山頂を望む。
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下り専用道も階段、鎖場が連続。慎重に下っていく。
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下り道から山頂付近を見上げる。こちら側も高野槇の巨木が多く見られた。
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紅葉に見送られ14時前に下山。中山道~権兵衛峠~有賀峠を経て小屋へ戻る。
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