大菩薩峠丹波道

長い梅雨空と風邪ひきの為、中断していた山歩き。風邪も治まり、天気も回復した為再び大菩薩を訪れた。今回は秋に皆と出掛けるための偵察を兼ね、歩いてなかった大菩薩峠丹波道を選んだ。上日川峠から大菩薩峠経由丹波までは5時間40分(山と高原地図)。使用可能時間はバスが上日川峠に到着する9時20分から丹波を出発する15時40分頃までの6時間20分。入浴や食事処も確認必要があり、大菩薩嶺は省略した。
●場  所:大菩薩峠丹波道)
●時  期:平成27年7月11日(土)
●同行者:単独
●時  程:上日川峠 0920、福ちゃん荘 0940、大菩薩峠 1010-1020、
  フルコンバ 1045、ノーメダワ 1130-1150、追分 1230-1240、
  藤タワ 1330-1345、高尾天平 1400、越ダワ 1430、滑っこい湯 1450

天気が回復した土曜日の為か、甲斐大和駅は登山者で一杯。上手く2番目のバスに乗れ、9時20分に歩き始めることが出来た。大菩薩峠までの1時間15分行程は25分ショートカットし、快調にスタート。その後も快調に丹波道を歩いたが、残り1時間弱の藤ダワ手前で左膝外側が痛くなった。休憩後、膝は敗退が痛いが時間もあり折角なので天平尾根をとったが、その下りで左膝が更に痛み、木の棒を拾って頼り乍ら下りた。その後温泉入口の標識が判らず、地元の人に聞いたが遠回りを強いられ1時間以上あったはずの温泉での時間が無くなり、30分の入浴の後、そそくさとバス乗り場へ戻り、後は乗り物に揺られて無事家路に着いた。ただ渋谷駅でJRから東横線に乗り換える際は再び左膝が痛み往生した。(秋は別のコースを選ぼう)
出発点・上日川峠長兵衛ロッジ
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富士見荘前から眺める富士山
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勝緑荘付近の流れ。ここから先はジムニーしか車は上れない。
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思ったより人が少ない大菩薩峠。雷岩、唐松尾根は賑わっていることだろう。
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少し靄っぽかったが、峠からは南アルプスの3000m峰が全て見渡せた。
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丹波・小菅道へ入るとめっきり人が減る。フルキンバまでに出会ったのは2組3人。
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峠の次の休憩地点、ノーメダワ。小菅から来た?人に出会い、途中でお喋り。
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ノーメダワから眺める大菩薩北尾根。ここは来春に登ろう。
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追分への巻道。途中作業小屋らしきものが道端にあった。
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追分。ここも小菅と丹波の分かれ道らしいが、小菅方面は荒れていた。
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マリコ川沿いの感じの良い沢道。秋の紅葉が期待できる。
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こんな壊れた橋もあるので御用心。水量が少ないので横を渡れます。
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倒木にビッシリと生えた苔の絨毯。
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水流に沿って聳える巨木群。栃の大木の様だ。
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高尾天平から見下ろす丹波山村の光景。
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越ダワで車道にぶつかり山歩き終了。舗装道路を温泉求めて歩き出す。
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