西穂高岳(独標)往復

山ノ神を西穂高に連れて行こうとしたが、何時も飛騨側の天気が悪くて、目的地変更や中止となった。今回は新穂高温泉まで出かける3回目。予報は長野、岐阜共に晴れであった為リベンジに挑戦。前日夜7時半に茅野の小屋を出発し、ロープウエイ終点駅に近い道の駅・上宝へ向かった。
●場  所:北ア・西穂高岳(独標)2701m
●時  期:平成25年8月13日(火)
●同行者:山ノ神
●時  程:ロープウエイ山頂駅 0735、西穂山荘 0845-0905、丸山 0925、西穂独標 1035-1055、
       丸山 1145-1200、西穂山荘 1215、山頂駅 1305、
道の駅を出たのは丁度6時。10分で登山者用駐車場に到着。ロープウエイ駅までは約10分であった。始発は0715であったが、7時に改札が開始。120人乗りの始発には乗れず、15分後の臨時に乗って出発。天気は予報通りの快晴で、笠ケ岳を見ながら山頂駅に到着した。あっという間に約240人が山頂駅に集合した形になったが、早朝の為か殆どが登山者・ハイカーであった。山頂駅園地の東端に関門があり、ここで登山届を提出し歩き出した。
 
駅まで10分の登山者用駐車場。笠ケ岳が見渡せる。
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山頂園地の播隆上人像の横からは槍ケ岳の鋭鋒が顔を覗かせた。
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喚問を過ぎて小さな上り下りをくり返し、登り一方になると焼岳が姿を現した。
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西穂山荘前は休憩の登山者で一杯。遠く、乗鞍も見渡せる。
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西穂への稜線。三角はピラミッドピーク、這松の稜線の直ぐ左が独標。
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丸山に到着。笠ケ岳の稜線が背後に延びる。
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上高地を眼下に見下ろす。左手は霞沢岳。
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西穂独標。背後はピラミッドピーク。今日はここで終了に決定。
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独標から奥穂と前穂、明神を望む。
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ピラミッドピークから奥穂への稜線。独標の上は過密状態で登り降りに大渋滞。
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山頂駅を目指して只管下る。お湯の誘惑もあったが、渋滞を避け早めに帰途につく。
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