孫達との夏休み ③(流星観測)

13日(月)、御岳山へレンゲショウマを見に行こうかと誘ったが、山は嫌だと云うことで中止、暑い家の中で読書三昧。夕方から天気が崩れる筈であったが、晴れ空が残っている為、流れ星を捜すことにした。
12日夜が最盛期と云われたペルセウス座の大流星群。前日、20時頃屋上に登り北東を眺めているとまるで戦闘機が燃えながら落ちて行くような火球に出会った。火球は渋谷上空から三軒茶屋上空へ真横に走る感じで、まだ街の灯りが明るく、2等星のカシオペアのWが半分しか見えない時間にも関わらず、どの星よりも明るく黄色に輝いていた。更にその20分位後に渋谷上空から真下に同様の火球を見た。これは一瞬であった。
前日12日の様子に味を占め、孫達にも見せたいと思い、屋上で空を眺めたが、残念ながら流れ星は発見できなかった。20時頃の東京の空は明るすぎ、はっきり見えるのは1等星だけ。夏の大三角形と云われる、ベガ(こと座)、アルタイル(わし座)、デネブ(はくちょう座)を小1の孫が覚え、羽田空港に離発着する飛行機の灯火や、紅白から赤青黄の三色に変わる東京タワーのライトアップを眺めて終了。23時頃、再び屋上に寝ころび空を眺めたが、次第に雲に覆われ星は全く見えなくなってしまった。
 
涼しい屋上は夕涼みに最適。雲が出て来たのが気にかかる。
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七夕祭りの時に牽牛と織姫はくっつくの?空を見上げ、想いに耽る2人であった。
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夕暮れの三軒茶屋方面。奥多摩方向に巨大な金床雲が発生し、東へ流れている。
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色合いが変わった東京タワー。右手は恵比寿ガーデン。
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14日に再チャレンジ。中一のナオも合宿帰りで加わったが、流星は見られず(残念!)
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