年末登山、箱根・矢倉岳

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今年の年末登山も孫と一緒。箱根外輪山の更にその先、足柄山の金太郎が熊と相撲を取ったと云う辺りを歩くことにした。麓の何処かに車を止めて山に登り、足柄峠から足柄古道を下ろうかと云う極めて大雑把な計画。食べ物と防寒具だけはガッチリ決めて出かけた。
 ●場 所:箱根・矢倉岳
 ●時 期:平成22年12月28日(火)
 ●同行者:山ノ神、2孫・ユー
 ●時 程:万葉公園入口 0900、山伏平 0940、矢倉岳 1000-1035、
     山伏平 1050、26番鉄塔 1130、地蔵堂茶畑 1200-1205、
     東屋 1230-1245、万葉公園入口 1325
6時半に自宅を出、娘夫婦宅で2孫をピックアップ。一路東名をひた走る。富士山が素晴らしい。右手の丹沢にも雲一つ無い絶好の天気だ。ところが、何と箱根辺りに暗雲。外輪の外へモクモク雲が湧きだしているではないか。一瞬、目的地変更も考えたが、ままよと足柄方面に向かう。外輪の雲は次第に薄れ、期待どうりの晴天になってきた。さて駐車場所は・・、と捜しながら走らせるが、見つからない。遂に足柄峠まで行ってしまった。富士山は素晴らしいし、ま、これも有りかと達観し(諦観か!)、兎に角出発。登山では無く、いきなり山下りである。少し下った鞍部から再び登った矢倉岳頂上は日当たり良好。熊鷹を狙うカメラマンや夫婦連れが何組か先着していた。ユッタリとし、早目の昼食を食べ次の行動を思案。駐車場がある筈の地蔵堂へ一旦下り、万葉公園へ登り返すことにした。分岐点は山伏平の直ぐ先。この道はガイドブックに載っておらず、現地での発見であったが、早速の採用であった。少し荒れた感じの道であるが良く踏まれている。やがて送電線沿いの上下する道となった。この道、山伏平ハイキングコースと銘打って有るが東京電力明神線の高圧線監視道であった。途中で送電線と別れ沢を飛び石伝いに渡ると小尾根の上が茶畑になり、万葉公園ハイキングコースと交差していた。矢倉岳が結構高く見えるこの辺が本日の最低標高地点。後は300m少しの登り返しだ。歩き易い道を一頑張りで万葉公園に到着した。気温は低いが寒くは無く、孫と一緒の年末登山で山歩きを終了。今年78日間の無事登山を感謝する一日であった。