村で初めての御柱祭(小宮祭)

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10月10日(日)は、村で初めての御柱祭(小宮祭)。村内で伐採された樅の木は11時に村の入口を出発。村の守り神・山ノ神まで里曳きならぬ村曳きされる。(ややこしくなるが、ここの山ノ神は本当の神様。我が家の山ノ神とは違います)来客のO氏御夫妻はI田さんの案内で上社・下社の本格的御柱を見に出かけ、村の御柱祭り参加はI沼さんと我々だけ。少し遅れて出かけると既に御柱は出発済みで、途中からの参加となった。近くの集落の子供達が歌う木遣は本格的で中々のもの、参加者が力を合わせて柱を引いて行く。然し・・・、何と先頭を進むのは奇怪な物体。象の様な鼻をつけた真っ赤な3輪車か4輪車か判らぬ不思議な車。ま!村で初めて実施する祭り企画で、且つ結構きつい上り坂を曳くには仕様がないのか・・と納得。山ノ神に到着後、柱の先を三角錐に切り上げ、いよいよ鎮座。約2時間の里曳き、柱立ては厳か且つ和気藹々のうちに終了した。次回の小宮祭りは6年後と云う事を思えば、一部であったが参加させてもらって本当に良かった。