紅葉始まった西上州・湯ノ丸山、烏帽子岳

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北海道・九州の岳友を迎えての村での秋合宿を前に、西上州の山に出かけた。
目的地は未だ登っていない湯ノ丸山と烏帽子岳。始まりかけた紅葉と冬支度の北アルプスを眺めることが出来れば良いのだが。

 ●場 所:西上州・湯ノ丸山、烏帽子岳
 ●時 期:平成22年10月2日(土)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:地蔵峠0800、湯ノ丸山0910-0935、鞍部1010-1020、
     烏帽子岳1105-1135、鞍部1210-1215、中分岐1245、地蔵峠1305

出発は例により前日夜。佐久PAで仮眠し朝霧の中を出発。峠では陽光が時々射す状況であったが歩き出すと霧の中。竜胆や薊、松虫草と云った秋の花が残っているが紅葉は始まったばかり。霧の湯ノ丸山頂は視界が全く無く寒い。北峰への往復は諦め烏帽子との鞍部へ下る。途中から霧が晴れ烏帽子岳の姿が現れた。紅葉も登り斜面より進んでいるようだ。全山紅葉とまでは行かないが三分咲き?と云う所か。鞍部から烏帽子岳への道はイメージと異なりなだらかな巻道。子供連れでも楽しめそうな所だ。30分足らずで稜線に達するとプロムナードコース。山頂には直接烏帽子に登った人達も交え多くの登山者が屯していた。雲の壁が周りを囲み視界はほんの周辺だけ。一瞬雲が晴れて槍ケ岳と北鎌尾根が姿を見せてくれた。再現を期待したが、その後は雲に囲まれたままであった為、下山を決心。帰りは鞍部から水平道経由で地蔵峠へ戻った。峠には多くの車が駐車し人気の高さを物語っている。後は信州・茅野の村へ向かって一直線。