南ア前衛・八紘嶺

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 阿部川の源流にある八紘嶺~大谷嶺(大谷崩れ)~山伏の稜線は何時か訪れてみたいと思っていたエリアだ。山伏まで往復する豪の者もいるが、自分では大谷嶺往復位が適度であり、漠然と時期未定の予定に入れていた。梅雨の晴れ間を狙っての山行き。山ノ神は風邪気味で調子が今一の様であるが同行することとなった。
 
 ●場 所:南ア前衛(阿部山地)八紘嶺
 ●時 期:平成21年7月11日(土)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:阿部峠登山口0720、富士見台0800、八紘嶺0930-1020、
      富士見台1100、登山口1150

 家を出たのは前日2010、中央道境川PAで仮眠。当日0530PAを出発し富士川沿いに身延、阿部峠を越えて登山口へ到着した。当初予定した登山口ではなく、峠の直ぐ近くの登山口であった。往路、林道に入ってからすれ違う車は一切無く、登山開始も静かなものであった。登り初めは急登、しかし直ぐに感じ良い道になり小ピークを通過、その後道は巻きながら下って行く。梅ケ島からの道と合流して一登りで富士見台へ。残念ながら富士は雲で見えなかった。爾後は、尾根伝いに只管登るだけ。だが、昨晩暑くて眠れなかった山ノ神が遅れ気味。八紘嶺まで2時間10分かかった。大谷嶺までの往復は4時間はかかりそう。途中まで下ったものの決心変更・大谷嶺往復を中止とし、八紘嶺へ戻る。頂上で再びまったりした後の山ノ神の下山は結構早かった。華やかさが全く無い八紘嶺であるが、広葉樹林で覆われ秋の紅葉の見事さを予想させるに十分。次回に楽しみを残しつつ、帰りは静岡ICから東名に入り帰宅した。(立ち寄った梅ケ島温泉はつるっとした硫黄泉で、それなりに楽しめた)