丹沢・三ノ塔で雪遊び

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 天気が思わしくない今日この頃。週末の予報が『曇り時々雨』から『晴れ時々曇り』に変わった。特に神奈川県は晴マーク。昨日降ったであろう雪と戯れるために表丹沢に出かけた。出発点は蓑毛かヤビツ峠。目的地は大山か三ノ塔。往復は避け、周回コース。という大雑把な計画で出かけたが、蓑毛では駐車スペースが見つからず素通り、紆余曲折を経て以下のとおりとなった。

 ●場 所:丹沢・三ノ塔
 ●時 期:平成21年2月28日(土)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:菩提峠0920、二ノ塔1010-1020、三ノ塔1035-1115、二ノ塔1130、
      足跡分岐1140、日本武尊足跡1145、菩提峠1210-1220、
      岳ノ台1300-1330、ヤビツ峠1355、菩提峠1425

 現地では期待したほどの雪が無く、雪と戯れるまでは行かなかったが、霧氷を楽しむことが出来た。また、予報は晴れであったが、終に晴れ間は見えなかった。当初考えた下山路は、二ノ塔から葛葉川本谷左岸の尾根を下り、表丹沢林道経由、菩提峠(終了)の予定であったが、日本武尊足跡史跡経由で菩提峠に直接下る道が見つかり、これを利用、良く踏まれた道で、思ったより早い下山となった。2人とも何となく物足りなく・・・、目の前の岳ノ台まで行くか、という阿吽の呼吸で意見が一致。ここは風が強く吹く場所なのか霧氷の発達が上の稜線より凄い。木の幹一杯に覆われた氷の下で溶けた水が滴り落ちる様は、まるで透明な血管に透明な血液が流れるようであった。氷の芸術品を楽しみつつ、結局ヤビツ峠まで行き、車道を菩提峠に戻ったが、通常であれば歩かない穴場を楽しむことが出来たように思う。