瑞牆山・紅葉狩(1)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

突然出現した台風20号により日光白根行きを中止した土曜日。その台風一過の好天を狙い、10月28日(日)奥秩父瑞牆山に山ノ神と紅葉狩りに出かけた。先週の大ヤスリ岩に続き2週連続の瑞牆であるが、今回は紅葉見物が狙い。朝、0430起床。前夜の強い風と雨は無く、満天の星空。好天に恵まれそうな良い感じ。0525自宅出発、普段は渋滞の環7も順調。登山口の瑞牆山荘には0750に到着。金峰山も初冠雪のようだ。駐車場周辺の紅葉も1週間で見違えるように色付き、今が盛り。既に多くの登山者が登っている様だ。0810紅葉狩に出発。昨日の風雨で落とされた紅葉が足元に散りばめられ、上も下も錦模様。富士見小屋で小休止の後、天鳥川へ。天鳥川は増水により渡り辛くなっていたが濡れることなく通過。葉が落ちたためか、途中からの展望も良くなった。登山道脇の小さな水流も滝の様。登るにつれ、樅の木から雫が滴るようになった。頭上の樅の葉の上には積雪がゴッソリ。ヤバ!時々これが落ちてくるのを避けながら歩く。山頂到着は1035。浅間山も白くなり噴煙が棚引いている。八ヶ岳は益々白くなった。先週、上から見物されたヤスリ岩上には残念ながら人影が無かった。昼飯を食べゆったりした後、1105山頂を後に元来た道を下山。ヤスリ岩の根元に回りこむとザックが3つ、岩に取り付いているようだ。再び無事に天鳥川を渡り、富士見山荘下で林道に入った。林道からは瑞牆山全景を眺めることが出来、素晴らしい紅葉にも巡りあう事が出来た。登山口へ着いたのは1425。ゆっくりした下山であったが、紅葉狩りの目的に適う道程であった。1440車で出発。植樹祭広場から黒森を廻り、別アングルからの瑞牆山を楽しみ。風呂に入ることなく戻ったが、渋滞に捕まり帰宅したのは1730であった。(ヤスリ岩に登ったクライマーの行動は、双眼鏡で見ることが出来た。双眼鏡も必携)(写真続く)