ゴールデンウイーク後半の山歩き

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

日時:5月4日~6日
場所:北ア槍ヶ岳(ツェルマットASの桑原さんのツアーに参加)
〔3日〕茅野から東京へ帰り、夜再び新宿から出発。中央道のSAで仮眠。
〔4日〕新島々で全員が集合し、上高地から槍沢まで歩く。自分1人だけスキーを持参した為、木の枝にぶつけながら担いで上がった。(シールの出番なし)
〔5日〕3時起き、4時出発、ヘッドランプの明かりを頼りに雪道をたどる。
馬場平から大曲付近はデブリの押し出しの間を縫うように上がる。雪はしまり、アイゼンが良く効く。
7時頃、空を覆っていた暑い雲が次第に薄くなり、青空と槍の穂先が現れる。
10時、雪に覆われた山頂に到着。北鎌独標が鋭い稜線の向こうに見える。
山頂からは慎重に肩の小屋まで下り、待望のスキー滑降。
とにかく転ばないこと、雪崩を起こさないことを第一に下へ向かう。
重い!でも何とか行きそう。ある程度滑ってはアイゼン装備の他メンバーを待つ。
大曲の喉のようなデブリ地帯は結構面白く滑る事が出来た。馬場平まで先行し、スキーを脱ぐ。満足!
この後、岩魚の塩焼きが待つという明神館まで再びスキーを担いで歩く。17時到着。
〔6日〕今日は雨、上高地バス停まで40分。雨にぬれても心地のよい余韻をもって帰路についた。